初めて勉強会を開催してみて、感じたこと・収穫について。 第2回もやります!

概要

先週の木曜に、初めて勉強会(ATND: 第1回「集合知プログラミング」真面目に勉強する会 @池尻大橋)を主催して、
いろいろと気付いたことや収穫があったので、整理してみることに。



感じたこと1: 「準備不足」

あまり、勉強会のスタイルは参加者の方と相談の上で確率していこうと思っていたため、フワフワしている感じで当日を迎えてしまった感があった。
会場でのスクリーンへの投影がケーブルの関係でMacのみしかできなかったり、無線につなぐのに時間がかかったり、経験不足なこともあり会自体の段取りが上手くできず、いろいろと準備不足だったことを痛感。

感じたこと2: 「会場って大事」

もう一人の主催者である、[twitter:@haman29]の家のリビングを借りての開催となったが、参加者の方の作業スペースが狭くなってしまい、不憫な思いをさせてしまった。
また、[twitter:@haman29]の家なので、何かと、[twitter:@haman29]が飲み物や軽食を振る舞ったりと、彼は勉強会に専念できていなかったのではないかと感じた。

感じたこと3: 「楽しむ気持ち?どこ?」

いい勉強会にしようという気持ちだけが先行してしまい、心に余裕がなくなり、楽しむことを忘れていたんじゃないかなと思う。
参加者が楽しい!面白い!って思える勉強会でないと続かないと思うので、知識を獲得することも大事だが、普段かかわらない人たちと同じ時間を共有することを楽しんで自分の世界観を広げていきたい。



収穫1: 『次回ににつながった』

これが一番大きいし嬉しかった。主催者側に至らない点が多かったなと気にしていたのだが、参加者の皆さんの協力もあり、毎週勉強会をやって、3か月かけて、「集合知プログラミング」を読破しましょう!っていう形になった。

収穫2: 『勉強会スタイルの確率』

あらかじめ、参加者には予習をしてもらった上で担当者が指定範囲について説明を行い、疑問点について議論をしながら進行していく感じになった。
当初は、みんなで予習する必要なしで読み進めていく方法でもいいんじゃないかな〜って思っていた。でも第1回はそんな感じのスタイルになり、個人作業が多くなってしまい、せっかく集まっているのに、なんだかもったいないな〜ってとても思ったので、今後は、予習スタイルを取り入れて、インプットの時間を減らし、議論をするなどの人が集まらないとできないようなことを積極的にやっていくことに。
しかし、参加者には毎週1章の予習が必要で、かつ担当者は発表資料作成というさらなる負担があるので、参加する方はそれなりの覚悟が必要。

収穫3: 『次回会場の確保』

参加者の方のご好意で、次回からは企業の会議室を借りての開催。ほんとにありがたい。

収穫4: 『新コミュニティ』

勉強会の醍醐味である、他のエンジニアの方々との交流ができ、いろいろと刺激をもらえたのは収穫。



ということで、第二回やります! Atndにて『参加者募集!』

第2回「集合知プログラミング」真面目に勉強する会 @外苑前
ご興味ある方、参加してもらえると嬉しいです。よろしくお願いいたします。


まとめ

いい勉強会をするためには、参加者・主催者共に準備が大切。
また、濃い勉強会にするためには、参加者全員に予習を義務付けるのが最短。
次回は私が担当者なので、いい勉強会になるかどうかは私にかかっていると感じている。全力で頑張ります!
それでは、みなさん勉強会で会いましょう!


PS. 写真を撮るのを忘れたので、次回は是非とも撮りたい。