個人的なCygwinの初期設定

開発環境

近況


久々のエントリー。ずっと書きたかったんだが・・・いつのまにか6月になっていた。

日々のタスクに追われて、この一カ月の記憶があまりないｗ あっという間だった。

ブログのエントリーは定期的に書いていきたいと心では常に思っています。毎日書いている人、尊敬してます。



概要


Windows環境でJavaでの開発をすることになり、個人的にGUI開発環境は甘えであると偏った考えを持っている(CUIで開発している方が勉強できることが多いという考え)ので、Eclipseはちょっと・・・。エディターはやっぱりvimがいい！ でもgvimだと不便なこともあったのと、バージョン管理がない開発も気になっていたという背景があり、
以前から興味があったCygwinを入れることに。その際の個人的な設定のメモ。
いまさらですが、初インストールでした。




本体もソフトウェアの追加もすべてsetup.exe

  • 導入するソフトウェアを簡単に選択できる。インストール後も柔軟に変更可能。




Default以外にインストールしたもの

  • GCC周辺
    • Devel/autoconf
    • Devel/binutils
    • Devel/bison
    • Devel/flex
    • Devel/gcc-core
    • Devel/gcc-g++
    • Devel/libstdc++6-devel
    • Devel/make
    • Devel/patchutils

参考
gcc バージョン 4.3 のビルドとインストール（Cygwin の場合）

  • 基本コマンド
    • Web/wget
    • Archive/unzip
  • SSH
    • Net/openssh
  • Version管理
    • Devel/git
    • Devel/git-svn
    • Devel/cvs2svn
  • Editor:vim(gvimについてたvimだとなんか、起動が遅かったので。)
  • ソースから


UTF-8へ

  • .bash_profile で $LANG を指定する
export LANG=ja_JP.UTF-8
  • .vimrc　でも指定
set encoding=utf-8
set fileencodings=ucs-bom,iso-2022-jp-3,iso-2022-jp,eucjp-ms,euc-jisx0213,euc-jp,sjis,cp932,utf-8

" 改行コードの自動認識
set fileformats=unix,dos,mac
" □とか○の文字があってもカーソル位置がずれないようにする
if exists('&ambiwidth')
  set ambiwidth=double
endif



まとめ


これでWindowsでも快適に開発できるようになった。明日さっそく研究室PCにもいれようと思う。
さくらVPSを契約してから、めっきり使わなくなった VMWare Player -> 仮想CentOS の出番がますますなくなる気がする。